2月の定例ミーティング

2009年2月20日

2月12日(木) 19:30 @TRAUMARIS

今回の出席者は、
遠山さん、東泉さん、山口さん、住吉さん、関さん、植田さん、合田さん、神戸さん、私。

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議題はそれなりにありました。
年間計画について、チャリティープラットフォーム様とのミーティングの結果報告などなど。

腹ごしらえが済んだ後、(本当においしい手料理??でした)
遠山さんが関さんに問いかける。
「関さん、OMPの趣旨をもう1度説明していただいてもよろしいでしょうか」
それについて関さんが答え、そこからOMPの方向性、お金の集め方について、
「お金は集めなくていいんじゃないの?」などなど・・・・
ある意味、型にはまらないブレインストーミング状態・・・
皆さん、考えて、答えて、考えて、答えて・・・
真剣だからこその、議論。

ふと、その時に隣に座っていた関さんの手元を見ると、
遠山さんが手土産に持参したチーズをくるんであったワックスで何やら制作中。
「あ、犬だ・・・」「あ、バラだ・・・」と思いながら関さんの制作を見守ってました。
もちろん、関さんも私も、話はちゃんと聞いてましたよ(笑)

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画像は遠山さんのブログから拝借しました。
関さんは、他にも「エイ」を制作していました。
OMPメンバー自体も、各自がアーティストなんですよね、きっと。

(板屋)

詫間昭人展、福村龍哉展

2009年2月13日

新富町のarataniuranoで行われた「Multiple Worlds – 淺井裕介、泉啓司、西村知巳」がとても面白かったので、紹介しようと思っていたら、サーバーがダウン。残念ながら展覧会は終了してしまった。訪れた目的は淺井祐介さんだったが、西村知巳さんの作品に見事にふい打ちをくわされた。テキストの虚構性と写真の現実感があらがいがたく想像力を刺激する。完全にとらえられてしまった。ビルの上階には付着した埃を使った淺井さんの壁画があった。三人のエネルギーが文字通りあふれ出した出色の展覧会。この新富町の展覧会のようにどういうわけかはまってしまうときがある。本日は京橋の東京ユマニテほかに立ち寄ったが、ここの詫間昭人さんと福村龍哉さんの作品もぐっときた。それぞれ21日、28日まで。会場では天童大人さんの詩の朗読が始まるところだった。7年ぶりくらいの再会。(関) 

2009年初ミーティング

2009年1月19日

アートバーTRAUMARISでのOMPミーティング開始時間は19時半の予定でした。

やはり、バーです。新年初のミーティングです。
メンバーも「飲む」ことを我慢できません。
案の定、乾杯してからミーティングをすることに。

持ち寄りのつまみやお寿司、住吉さんお手製のスペアリブなどなど、
おいしいお酒とともにいただきました。

やっとミーティングに突入したのは21時過ぎ。
12月末までに提出予定だった推薦作家について各自が説明をすることに。

メンバーの個性がぶつかりあっているような推薦作家のラインナップだったと思います。
名前があがった作家さんをリストアップし、OMPキュレーター4名に参考資料として提出します。

2月には最初の3名が決定する予定です。
どんな方が選ばれるのか、とても楽しみです。(板屋)

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いよいよ来週です

2009年1月10日

2009年最初のミーティングは、TRUMARIS@赤坂です。
お酒が好きな方が多いOMPメンバー・・・。
ミーティングが終わってから、思う存分飲みましょうね。
ミーティングの様子ももちろんアップいたしますので、皆様お楽しみに。(板屋)

あけましておめでとうございます。

2009年1月6日

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川崎競馬場練習馬場を多摩川の対岸に見る大田区西六郷は夕日の名所だと思います。日が暮れる寸前に川面は夕焼けを映して、空と一体になる瞬間は息をのみます。(なお、写真は1月2日に撮影したもので、すでに日が沈んでいるのでこの瞬間を少し過ぎています。) 

2007年に東京都現代美術館やったSPACE FOR YOUR FUTURE展では荒神明香さんに《reflectwo》という作品を新宿のH.P.FRANCEウィンドウ・ギャラリーで展示してもらいました。
荒神さんに私が初めて電話したときはこの風景が思い浮かんで、「夕暮れの風景ですよね!」と勝手にしゃべってしまいました。
あとでよくよく聞いてみると夜景が川面に映っているところだそうです。
なお、この作品は美術館で購入させていただいて、現在展示中です。

まだ、いろんな試みをやっている方なので、「造花の花びら」の作家という印象ばかりが強くなってしまうと申し訳ないなという心配はありますが、日常品を作品化する仕事を続けている彼女の代表作であることは間違いないでしょう。
夕焼けのおだやかな時間も日常だし、いろんな事件が起こる瞬間というのも実は日常のなかにあります。
彼女の作品というのはそうしたことを気づかせてくれます。 

2009年はいよいよOpen Museum Projectもアーティストに作品の制作を依頼する年です。
資金集めを含めて、課題は山積していますが、きっと今年はいろんな動きがあることでしょう。

OMPにはなにかがある。
私たちをこれまで支えてきたのはそんな予感めいたものなので、自分自身でも楽しみにしています。
みなさんも見ていてください。可能ならば、一歩進んで、手を貸してください。(関)

トム・ヴィンセントさん東京新聞に

2008年12月19日

12月5日の東京新聞(朝刊)にompメンバーのひとりで、このブログを管理してくれているトム・ヴィンセントが紹介された。

内容は彼のサイトPINGMAGの話だ。このPINGMAG独自の視点から、アーティスト/クリエイターを紹介している。
インタビューを中心にした記事はどれも非常に内容が濃いし、毎日のように更新されている。
現代美術もかなり紹介しているので、みんなに見て欲しいサイト。(関)

PINGMAG http://pingmag.jp/J/ 
PINGMAG MAKE http://make.pingmag.jp/J/ 

レオナール・フジタ展

2008年12月19日

気になっていたSCAI THE BATH HOUSEのダレン・アーモンド個展を見に上野へ。
ついでと言っては立派な「レオナール・フジタ展」も併せて拝見しました。
このフジタ展、目玉が修復された1928年の壁画連作ということで、勝手に京都造形大の林洋子さんの展覧会だと思っていたら、正しくは北海道立近代美術館の企画でした。

私はアール・デコの建物を使った目黒の東京都庭園美術館に長年いたので、この作品もアール・デコの要素が詰まっているとまず、見てしまいます。

見所はダイナミックな筆致と構成ですが、反面、どうも作家とテーマとの結びつきに不自然さがぬぐえない。

これらはフジタに限らずアール・デコの美術のひとつの特徴と言えるでしょう。
一方で、ランスの「平和の聖母礼拝堂」関連の作品は、フジタのキリスト教への真摯な姿勢が印象的です。
この対比的な二つの連作を中心に据えた展覧会は、20世紀という時代とそのなかで大きな価値の転換点をいくつも経てきたフジタの存在など、考えさせられるところが多いと思います。

ダレン・アーモンド個展の方は期待に違わぬ美しさ。ジャーナリスティックな視点を併せ持つ二面性が本当に興味深い作家です。(関)

今年のベスト展覧会!

2008年11月27日

ブログをやれば、いろんな展覧会を紹介できると楽しみにしていたのだが、なかなか難しい。
このところ忙しくて、足を運ぶのは展覧会のためのリサーチがらみが大半だ。
楽しみでいくのはホントに少ない。
そうするとちょっと書くわけにもいかない。  

昨日は以前に三日間のワークショップをしていただいた大森裕美子さんの展覧会を見に、銀座のギャラリー現に伺うことができた。(12月6日まで)。
思いがけず、賑やかな話し声が聞こえる中、会場を一回り。
ご挨拶に裏を覗くと声の主は原口典之さん。それからは私も輪に加わって、結局、画廊を出たのは11時過ぎ。
まるっきり、予定が変更。
原口さんは大規模な個展を控えておられるとのことで、楽しみ。   

今日は閉館間際のフェルメール展を覗かせてもらった。
フェルメールだけでなく、きれいに修復されてた作品は、制作当時の色彩が蘇って、ほんとうに魅力的。これにはちょっと感激した。
というのも学芸員を始めた頃の17世紀絵画は、絵の具が縮んでいたり、額や画面が少しすすけていたりという印象があって、たまにきれいなものはアメリカのお金持ち美術館の所蔵品であった。
20年間でこんなに変わるものなんだなぁ。
できればオランダ絵画は自分の家でじっくり見てみたいとはいつも思うのだが、これは自分でも贅沢な望みだと思う。   

見終わってから、学芸員室にご挨拶。
平方さんからふいに、今年の良かった展覧会はと聞かれて、すぐには思い浮かばずに悩む。
「僕はメサジェ。」と平方さん。これには賛成。本当に楽しめた展覧会だった。

ということで、(あんまり展覧会を見ていない)私の2008年度ベスト展覧会は、
森美術館のアネット・メサジェ展に決定。こう書くと安直に響きますが、アーティストとそれを受け入れ実現した森美術館には心から敬意を表したいと思います。(関) 

住吉智恵さんによる第2回リサーチ・プログラム

2008年11月17日

10月はとにかく忙しくて、頭はかっかして、体はふらふら。
正直、なにをしていたのか覚えておりません。
それでも最終週から11月の前半はたのしいことが目白押し。 

純粋にうれしいということでは、オランダのジュエリー・アーティストでDroog Designのディレクターであるハイス・バッカーに会えたのが一番のイベントであったような気がします。
とにかくオランダデザインが短期間で、デザイン界を席巻したのは60年代から活躍したこの人のおかげででしょう。
私にとってはジュエリーと一般により関心の広いデザイン分野を結びつけている存在と言うこと特に重要なのです。
残念ながら、恵比寿のgallery deux poissonsで行われていた彼の新作による国際巡回展”Real?”は終了しました。  

しかし、重要なのはこれから、11月3日はOMPにとって大切なイベントがふたつもあるのです。
場所は「青参道」を推進しているH.P.Franceのグループでhpgrp GALLERY東京のディレクター戸塚憲太郎さんの計らいで、OMP発起人の遠山正道によるトークが行われ、夜には住吉智恵さんによるリサーチプログラムと題したOMPの勉強会が行われます。
場所はhpgrp GALLERY東京をご提供いただきました。 

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「青参道」のバナーがかかるH.P.Deco。 hpgrp GALLERY東京はここの4階。  
ちなみにこの戸塚さん、新進のディレクターとして注目されていますが、ご自身もアーティストであり、その分、アーティストたちを見る目は厳しいです。
同じ時期にレントゲンの池内務さんが企画された若手ギャラリストのディレクターを集めたspiralの『ウルトラ001』にも招待されています。

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左が遠山さん。右がこのトークを企画したアート・ライターの藤田千彩さん。
直前の黄金町バザールでお知り合いになりました。
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午前11時からという設定にも関わらず、あっと言う間に満席となりました。
もちろん遠山さん人気もありますが、OMPへの期待も十分に感じました。
もっとゆっくりお話しする時間があればよかったのですが、また、なにか機会をつくりらなければいけませんね。
いろいろいただいた質問や提案は、これからの活動に生かさせていただきます。  

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夜のトークは住吉知恵さん 。伝説のトラウマリスの活動とともに数多くの注目すべきアーティストを愛情溢れる語り口で紹介。 

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最後はやっぱり打ち上げ。だんだんと濃い面子になってきました。中央はファッション・デザイナーの津村耕祐さん。
住吉さんはこれから、大竹伸朗さんが朝まで10時間連続でDJをするという西麻布のSuper Deluxへ、タフだなぁ。(関)

第1回キュレーターズ・ミーティング

2008年9月11日

第1回キュレーターズ・ミーティングが遠山さんのオフィス、スマイルズ本社で行われました。
いつ訪れても奇麗で素敵な場所です^^

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今回はキュレーターとして椹木野衣さん、鈴木芳雄さんを中心に作家選定の基準はどうあるべきかなど話し合いました。
そしてhpgrp GALLERY 東京 ディレクター戸塚憲太郎さんもご参加くださいました。

<本日のメンバー>
椹木野衣さん(美術評論家)、鈴木芳雄さん(編集者/アート・ジャーナリスト)、山口裕美さん(アートプロデューサー)、東泉さん、遠山さん、関さん、植田さん、合田さん、神戸さん、戸塚さん、近藤。
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会議の前に山口さんが金沢にある茶室でアートプロデューサーをなさる鴻池朋子展「異界からの客人」のお話のチェックです。
展覧会とお茶会がコラボするという何とも面白そうな催しに一同興味津々!ぜひ参加したいです!


それから会議へ。話題はOMPとしての作家選定基準の話に。皆さん色々な視点から意見を下さいます。美術館の問題点を洗い出し、OMPならではの視点で作家さんと一緒にプロジェクトを盛り上げていきたいという思いが一致しました。
これからプロジェクトが始動していくんだ、という雰囲気が会議から伝わってきます。

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左から椹木さん、東泉さん、鈴木さん、戸塚さん。

会議の後はもちろんお楽しみのお食事会です。
遠山さんおすすめのお店なのですが野菜を中心としたメニューでとてもおいしいのです!
野菜のおいしさってこうなんだ、と感激します。
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お料理もおいしくてお話も弾みます!

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皆さんのお話に耳を傾ける合田さん。

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ちゃっかり山口さんと2ショットでぱち。いつも素敵な山口さんに憧れます。

今回はとても有意義な会議で、今後の指針になるように感じました。
誰のための?何のための?プロジェクトかをしっかりと捉えつつ、これから色々なところで展開できるようこれからもOMPは全力で走って参ります!