ICC オープン・スペース2010
2010年5月16日
MOTアニュアル2010のクロージングで演奏してもらった類家心平さんを聞きに行く。ピアノのハクエイキムさんとのデュオだ。2人の演奏は、いわば映画のよう。つぎつぎと異なったイメージが挿入され、それが大きなストーリーをつくり出す。ドラムやベースのない構成がかえって、展開におけるクリエイティヴィティ際だたせていた。久しぶりにジャズで新しい刺激を受け、尊敬を持って聞くことができた。(関)
久しぶりにミーティングを行った。2006年から、状況はずいぶんと変化し、OMPが実行する前に、他で実現されたアイデアもある。でも、ねらいが少し違う。おそらくディテールで違いがでてくるだろうと思う。(関)
栃木県小山市の車屋美術館に行く。MOTアニュアル2010に参加してもらった松本尚さんの最新展示が見られるためだ。昨年オープンしたばかりとあって、真新しく好感の持てる空間。松本さんはここに、壁面全体を壁紙のようにイメージで埋め尽くす作品と数点のペインティング連作を展示した。この「HANA-現実と虚構が溶け合った視覚の冒険」展には松本さん以外に青木陵子、黒川彰宣、松本尚、寄神くりらが参加。作家がそれぞれのびのびしているのが印象的だった。この車屋美術館、肥料問屋であった「車屋」小川家住宅の国登録有形文化財指定もあり、建物を生かす意味でも美術館にしたようだ。ゴールデン・ウィーク中は無料にするなど意欲的だが、駅前とは言え、大都市ではないのでなかなか集客には苦労しそう。OMPはこういう美術館にこそなにかできるのかもしれない。(関)
21_21の「ポスト・フォッシル展」を観た。タイトルからもう少し概念的な展覧会かと思っていたら、近年のオランダ・デザインの造形的な一傾向を「ポスト・フォッシル」というスタイルとしてくくってみようというものであった。もちろん、そこから一種の思想/指向を読み取ろうというものだが、私が準備している同じオランダのアート&デザインを取り上げた展覧会の「生活の触媒」というアプローチとは好対照と言えそうだ。
会場では加藤タキさんとお会いした。ご主人の黒川雅之さんはMOTにときどき顔を出してくださるのだが、タキさんとはおそらく5年ぶりで感慨深い。
ゆっくり観た後に、なんとかgiraffeの3周年パーティーにかけつける。OMPの活動と重なるgiraffeの三周年というのもこれまた感慨深い。会場を失礼した後に、3周年記念のタイが気になって、中村さんに電話。留守電だったので、また見に行こう。(関)
OMPは、ツイッターもしています。
OMPのメンバーの誰か(複数)が書いています。
「つぶやき」から誰が書いたものか想像するのも楽しいかも??(板屋)
hpgrpギャラリーアートディレクター戸塚さんからのお知らせメールで
アート合コンなるものを知り、OMPメンバー女子2名参加してみました。
アートラバーズ合コンとは・・・以下戸塚さんからのメールより抜粋です。
■civic art主催によるArt Lover’s GOKON
都内現代アートギャラリーで毎月開催され、作品を鑑賞しながら様々な職種のアート好きな方々と交流することができると話題を呼んでいる企画です。
■Party Concept
「週末の夜、美術館やギャラリーでパーティーはいかがですか?」
NYのギャラリー街、チェルシーにおいては毎週数十ものギャラリーが展覧会の
オープニングパーティーを一斉に実施してます。
来場者はワイングラス片手にギャラリーをはしごしながら作品をみたり、
同じくアート好き同士での交流を楽しんだりすることができます。
またパリのルーブル美術館も若年層を取り込んでいくための一企画として
ダンスパーティーを開催したりしています。
歴史ある美術館でダンスだなんて、なんだか新鮮な驚きを感じてしまいませんか
?そこで私たちcivic artは「日本における美術館・ギャラリーをセンスと教養を備えた大人が集まり楽しむことのできる場として提案していきたい」と考えております。アートを限られた層の人たちだけが楽しむマニアックなものではなく「面白そう、楽しそう!」というシンプルな感情のもとに参加いただいて、アートのムーブメントを共有しながら“美味しいお酒と料理”と“知的交流”ができるパーティーがあれば、とても楽しい時間とつながりが生まれるのではないでしょうか?
・同じ趣味を持ったアート好きな人たちになかなか出会えない
・先進的なアーティストと交流を楽しみたい
・アートに興味があったけどギャラリー等は敷居が高くて行きにくい
等と感じていた方にお勧めです。
今回、hpgrpギャラリーでは小池一馬さんの作品を展示中でした。
参加者の割合は男性2割女性8割というところでしょうか。
圧倒的に女性が多かったです。
忙しそうな戸塚さんを捕まえ、お話を聞くと、
「うちのギャラリーを知ってもらうきっかけになればいいし、こういう企画も面白いですよね。OMPもがんばってください。期待してますよ。また何かあったら呼んでくださいね」とおっしゃっていました。
画像からも分かるように、結構な人数の参加者です。


OMPメンバー近藤さんは
・アッシュペーフランスファミリーセールチケット
・群馬県立近代美術館招待チケット(群馬青年ビエンナーレの作家たち)
・携帯ストラップ
をゲットしていました!私は、群馬県立近代美術館招待チケットのみゲットしました・・・

OMPもこのような楽しい企画が出来ればいいな、と思っています。(板屋)

越前屋酒店 店先に獺祭桶場汲み
東京都現代美術館のまわりにはいくつかの知られざる名店がある。そのなかでも「越前屋酒店」はおすすめ。

新聞紙にくるまれた酒瓶が並ぶ。
おすすめの理由は酒の豊富さと厳選されたラインナップ。けっこう置いてある店でも、酒蔵でみるとそんなに扱っている種類は多くなかったりする。でも、ここは種類が豊富だし、なによりも銘柄が厳選されており、その日の好みを言うといくつか選んでくれる。
私はフレッシュな生酒が好きで、半年、一年と熟成された味は、食習慣とも関連もあるのかもしれないが、あまり好みではない。私は甘口辛口にはいっさいとんちゃくしないが、華やかさやうまみには好き嫌いがあるようで、それゆえここは試飲させてくれるのはありがたい。同じ生酒とは言っても、けっこう性格は異なるものだ。

看板の獺祭槽場汲みを買ってみる
東京都現代美術館にいらっしゃるときは是非、お立ち寄りをおすすめ。清澄白河駅近く、清澄通り。(関)
http://www5b.biglobe.ne.jp/~etizenya/

フェリカ・ヴァン・デル・リーストを知ってますか?と言っても、手を挙げる人はいないでしょう。でも、彼女、そのユニークな作品でコンテンポラリー・ジュエリーのなかでも指折りの売れっ子です。少女時代は父親に連れられたセイリングがいやで、キャビンの中でニッティングに没頭。現在はそのニッティングで、世界中から集めた動物フィギュアのためにウェアを編み上げ、ジュエリーに仕上げます。その意外な組み合わせに見る人は、自然と小さな世界のストーリーに入り込みます。今回、初めてお会いしましたが、作品通りのチャーミングな女性でした。
最近、母国オランダからノルウェーの小さな村に引っ越したとのこと。コンテンポラリー・ジュエリーの作家はほんとに自分の世界を大切にします。見習わなくては。恵比寿のギャルリー・ドゥ・ポワソンで個展が開催中。(関)
http://www.deuxpoissons.com/artists/fgh/felieke/feliekevanderleest.html

メイン会場の一つ 新港ピア