‘展覧会’のアーカイブ

アート合コンに潜入

2010年2月3日

hpgrpギャラリーアートディレクター戸塚さんからのお知らせメールで
アート合コンなるものを知り、OMPメンバー女子2名参加してみました。

アートラバーズ合コンとは・・・以下戸塚さんからのメールより抜粋です。
■civic art主催によるArt Lover’s GOKON
都内現代アートギャラリーで毎月開催され、作品を鑑賞しながら様々な職種のアート好きな方々と交流することができると話題を呼んでいる企画です。
■Party Concept
「週末の夜、美術館やギャラリーでパーティーはいかがですか?」
NYのギャラリー街、チェルシーにおいては毎週数十ものギャラリーが展覧会の
オープニングパーティーを一斉に実施してます。
来場者はワイングラス片手にギャラリーをはしごしながら作品をみたり、
同じくアート好き同士での交流を楽しんだりすることができます。
またパリのルーブル美術館も若年層を取り込んでいくための一企画として
ダンスパーティーを開催したりしています。
歴史ある美術館でダンスだなんて、なんだか新鮮な驚きを感じてしまいませんか
?そこで私たちcivic artは「日本における美術館・ギャラリーをセンスと教養を備えた大人が集まり楽しむことのできる場として提案していきたい」と考えております。アートを限られた層の人たちだけが楽しむマニアックなものではなく「面白そう、楽しそう!」というシンプルな感情のもとに参加いただいて、アートのムーブメントを共有しながら“美味しいお酒と料理”と“知的交流”ができるパーティーがあれば、とても楽しい時間とつながりが生まれるのではないでしょうか?
・同じ趣味を持ったアート好きな人たちになかなか出会えない
・先進的なアーティストと交流を楽しみたい
・アートに興味があったけどギャラリー等は敷居が高くて行きにくい
等と感じていた方にお勧めです。

今回、hpgrpギャラリーでは小池一馬さんの作品を展示中でした。
参加者の割合は男性2割女性8割というところでしょうか。
圧倒的に女性が多かったです。

忙しそうな戸塚さんを捕まえ、お話を聞くと、
「うちのギャラリーを知ってもらうきっかけになればいいし、こういう企画も面白いですよね。OMPもがんばってください。期待してますよ。また何かあったら呼んでくださいね」とおっしゃっていました。

画像からも分かるように、結構な人数の参加者です。

hp1

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OMPメンバー近藤さんは
・アッシュペーフランスファミリーセールチケット
・群馬県立近代美術館招待チケット(群馬青年ビエンナーレの作家たち)
・携帯ストラップ
をゲットしていました!私は、群馬県立近代美術館招待チケットのみゲットしました・・・
ayano

OMPもこのような楽しい企画が出来ればいいな、と思っています。(板屋)

フェリカ・ヴァン・デル・リーストを知ってますか?

2009年12月1日

フェリカ
フェリカ・ヴァン・デル・リーストを知ってますか?と言っても、手を挙げる人はいないでしょう。でも、彼女、そのユニークな作品でコンテンポラリー・ジュエリーのなかでも指折りの売れっ子です。少女時代は父親に連れられたセイリングがいやで、キャビンの中でニッティングに没頭。現在はそのニッティングで、世界中から集めた動物フィギュアのためにウェアを編み上げ、ジュエリーに仕上げます。その意外な組み合わせに見る人は、自然と小さな世界のストーリーに入り込みます。今回、初めてお会いしましたが、作品通りのチャーミングな女性でした。
 最近、母国オランダからノルウェーの小さな村に引っ越したとのこと。コンテンポラリー・ジュエリーの作家はほんとに自分の世界を大切にします。見習わなくては。恵比寿のギャルリー・ドゥ・ポワソンで個展が開催中。(関)

http://www.deuxpoissons.com/artists/fgh/felieke/feliekevanderleest.html

ヨコハマ国際映像祭

2009年12月1日

新港ピア

メイン会場の一つ 新港ピア


先々週にのぞきにいきましたヨコハマ国際映像祭。先の日曜日で終わってしまったんですね。OMPで展覧会の見学会をやりたいとおもっているので、せっかくの機会だから、住友さんたちに話を聞きに行けば良かったかなとちょっと残念。(関)

ネオテニー・ジャパン-高橋コレクション

2009年5月23日

 090519_20350001.jpg美術館のコレクションが優れた個人コレクションの域に到達できないのはシステムの問題なのではないか、ということはこのOMPで考えてみたいことのひとつだ。現在、上野の森美術館で行われている「ネオテニー・ジャパン-高橋コレクション」を見て、あらためてその思いを強くした。精神科医の高橋龍太郎氏によるコレクションの優れている点はいくつもあるのだが、作家初期の優れた作品を逃さないこと、一人の作家の複数の作品を購入していること、同時に思い入れのある作家は何人かいるとしても、それでも特定の作家に偏りすぎず、常に新しい才能を見つけようとする姿勢を保っていることなど、ひじょうに大切なことばかりなのだが、おいそれと真似をできるものではない。オープニングも作家や個人コレクターの方々などゲストたちが喜々としているのが印象的で、ちょっと美術館とは違った雰囲気があった。これも高橋氏の作家を応援する姿勢が相互の信頼となっているのだろうと感じた。(関)

勝又邦彦「Skyline」

2009年2月20日

ca280374.jpg 先日の月例会で、山口裕美さんからチョコと勝又邦彦さんの写真集「Skyline」をいただいた。チョコはすぐに食べてしまったのだが、写真集の方は机の上にあって、ときどき眺める。パリやニューヨークの空もあるのだが、普段、気に留めていない東京の空やスカイラインへとりわけいとおしさを感じている自分を発見するのは奇妙な感覚である。(関)

詫間昭人展、福村龍哉展

2009年2月13日

新富町のarataniuranoで行われた「Multiple Worlds – 淺井裕介、泉啓司、西村知巳」がとても面白かったので、紹介しようと思っていたら、サーバーがダウン。残念ながら展覧会は終了してしまった。訪れた目的は淺井祐介さんだったが、西村知巳さんの作品に見事にふい打ちをくわされた。テキストの虚構性と写真の現実感があらがいがたく想像力を刺激する。完全にとらえられてしまった。ビルの上階には付着した埃を使った淺井さんの壁画があった。三人のエネルギーが文字通りあふれ出した出色の展覧会。この新富町の展覧会のようにどういうわけかはまってしまうときがある。本日は京橋の東京ユマニテほかに立ち寄ったが、ここの詫間昭人さんと福村龍哉さんの作品もぐっときた。それぞれ21日、28日まで。会場では天童大人さんの詩の朗読が始まるところだった。7年ぶりくらいの再会。(関) 

レオナール・フジタ展

2008年12月19日

気になっていたSCAI THE BATH HOUSEのダレン・アーモンド個展を見に上野へ。
ついでと言っては立派な「レオナール・フジタ展」も併せて拝見しました。
このフジタ展、目玉が修復された1928年の壁画連作ということで、勝手に京都造形大の林洋子さんの展覧会だと思っていたら、正しくは北海道立近代美術館の企画でした。

私はアール・デコの建物を使った目黒の東京都庭園美術館に長年いたので、この作品もアール・デコの要素が詰まっているとまず、見てしまいます。

見所はダイナミックな筆致と構成ですが、反面、どうも作家とテーマとの結びつきに不自然さがぬぐえない。

これらはフジタに限らずアール・デコの美術のひとつの特徴と言えるでしょう。
一方で、ランスの「平和の聖母礼拝堂」関連の作品は、フジタのキリスト教への真摯な姿勢が印象的です。
この対比的な二つの連作を中心に据えた展覧会は、20世紀という時代とそのなかで大きな価値の転換点をいくつも経てきたフジタの存在など、考えさせられるところが多いと思います。

ダレン・アーモンド個展の方は期待に違わぬ美しさ。ジャーナリスティックな視点を併せ持つ二面性が本当に興味深い作家です。(関)