あけましておめでとうございます。

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川崎競馬場練習馬場を多摩川の対岸に見る大田区西六郷は夕日の名所だと思います。日が暮れる寸前に川面は夕焼けを映して、空と一体になる瞬間は息をのみます。(なお、写真は1月2日に撮影したもので、すでに日が沈んでいるのでこの瞬間を少し過ぎています。) 

2007年に東京都現代美術館やったSPACE FOR YOUR FUTURE展では荒神明香さんに《reflectwo》という作品を新宿のH.P.FRANCEウィンドウ・ギャラリーで展示してもらいました。
荒神さんに私が初めて電話したときはこの風景が思い浮かんで、「夕暮れの風景ですよね!」と勝手にしゃべってしまいました。
あとでよくよく聞いてみると夜景が川面に映っているところだそうです。
なお、この作品は美術館で購入させていただいて、現在展示中です。

まだ、いろんな試みをやっている方なので、「造花の花びら」の作家という印象ばかりが強くなってしまうと申し訳ないなという心配はありますが、日常品を作品化する仕事を続けている彼女の代表作であることは間違いないでしょう。
夕焼けのおだやかな時間も日常だし、いろんな事件が起こる瞬間というのも実は日常のなかにあります。
彼女の作品というのはそうしたことを気づかせてくれます。 

2009年はいよいよOpen Museum Projectもアーティストに作品の制作を依頼する年です。
資金集めを含めて、課題は山積していますが、きっと今年はいろんな動きがあることでしょう。

OMPにはなにかがある。
私たちをこれまで支えてきたのはそんな予感めいたものなので、自分自身でも楽しみにしています。
みなさんも見ていてください。可能ならば、一歩進んで、手を貸してください。(関)

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